MEDLEYオフィシャルブログ

株式会社メドレーのオフィシャルブログです。

9/22 週刊メドレー 〜日本医師会会長と代表・豊田の対談が実現〜

メドレー広報・阿部です。今週は、9/16-17にiOSDC Japan、9/18-20にRubyKaigiのスポンサーを務めさせていただきました。RubyKaigiではブースを出展させていただいたほか、最終日にはCTO平山がメドレーのプロダクトについて紹介する機会もいただきました^^

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参加したエンジニアが後日、詳細レポートをアップ予定ですので、お楽しみに!さて、この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!

今週のトピックス

  • 日本医師会・横倉会長と豊田の対談が実現しました
  • エンジニア・宮内が書く、PaaSを移行した話
  • 女性セブンでオンライン診療が特集されました
  • MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

日本医師会・横倉会長と豊田の対談が実現しました

代表取締役医師の豊田が聞き手となり、全国の様々な院長先生などにお話を聞きに行く日経メディカルonlineの連載「豊田剛一郎の『明日の医療の話を聞こう』」で、日本医師会の横倉義武先生との対談が公開されました。

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対談後の2ショット

実は豊田、日本医師会の会長というとどんな怖い方なのと、お会いする前はビビッていたそうです……。実際にお会いしてみると、後輩に優しく、医療の未来を広く見据えていらっしゃるとても素敵な方だったそうで、楽しそうに対談から帰ってきていました(笑)。

対談では、昭和から今までの医療の変遷を振り返りながら、今後の医師と患者の関係性などについて様々な議論をさせていただいています。

全文読むには会員登録が必要ですが、ぜひご覧ください!

◆記事はこちら

働き方改革には医師・患者関係の再考も必要
日本医師会会長 横倉義武氏×豊田剛一郎
 

エンジニア・宮内が書く、PaaSを移行した話

Medley Developer Blogでは、開発本部のエンジニア・宮内が、オンライン診療アプリ「CLINICS」のPaaSを移行した話について書いています。

実際の移行手順はもちろん、Private PaaSにしなかったの?なぜAWS Elastic Beanstalkにしたの?といった背景についてもお伝えします。

developer.medley.jp

そういえば、開発本部では先週末、(チームビルディング研修という名の)BBQを開催したそうです。f:id:medley_inc:20170922170148j:plain

チームビルディングなので火おこしからチームで頑張りました

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場所がフォトジェニックすぎる件

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プールではしゃぎながら集合写真

こんな開発本部の話を聞いてみたいという方、まだまだメンバー募集中ですのでぜひご連絡ください。

www.medley.jp

女性セブンで、オンライン診療が紹介されました

雑誌「女性セブン」にて、オンライン診療特集の記事が掲載されました。5ページにわたり、丁寧にオンライン診療の現状や具体的な手順を紹介いただきました。

www.news-postseven.com

実際にCLINICSを利用してセカンドオピニオン外来をしている岩井整形外科内科病院さんの事例も!

www.news-postseven.com

こうして徐々に一般の方に広まりつつあるCLINICSですが、おかげさまでお問い合わせも多数いただいており、普及させていくための仲間が、まだまだ足りません…!

9/27(水)に、CLINICSの学生インターン向けの説明会も開催予定です。

オンライン診療の可能性に興味がある学生さん、ぜひぜひご応募ください♪

www.wantedly.com

MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。

編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。

今週はこのニュース

medley.life

大脇編集長の解説

- 医師をはじめ、多くの方にシェアされたようですね。

HPVワクチンの効果自体は様々な場で論じられており、受賞自体はあっと驚くようなことではないと思います。しかしHPVワクチンへの注目度が高いことからシェアが広がったようです。

- ワクチンの副作用についての報道もよくみます。

副作用がとりあげられること自体は良いのですが、あまりにバランスが悪くなり続けると、意見の対立や不安を煽るだけになってしまいます。
なので今回のニュースは副作用については触れず、あくまで受賞に関するニュースに止めました。

- 不安な報道があると、いくら良いものと思っても選択に迷ってしまいます。

そうですね、メリットもデメリットも理解しながら、その中間で迷っている人はたくさんいるでしょう。では必要な情報を十分に与えれば患者さんが合理的に判断できるかというと、そうとも限らないと思います。それらの情報に重み付けをして整理するための、手助けも必要です。こうした受賞情報は、理屈ではわかっていても「なんとなく怖い」といった気持ちにアプローチできるのではと思っています。

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東京はすっかり秋らしい気候になりました。絶好の行楽シーズンとなりそうなこの土日、よい週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!

9/15 週刊メドレー 〜RubyKaigi2017でお待ちしています!〜

メドレー広報・阿部です。この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!

今週のトピックス

  • iOSDC Japan、RubyKaigiが始まります!
  • フランスで日仏交流コーディネーターをしていた西尾がメドレーに入社した理由
  • 黄金比はなぜ美しいのか?デザイナー小山のTechLunch
  • 170人超に向け、オンライン診療の現場を語る
  • 広報室・川田が日経デジタルヘルスデビュー

iOSDC Japan、RubyKaigiが始まります!

メドレーがスポンサーを務めるエンジニア向けイベント「iOSDC Japan」が本日より9/17(日)まで開催中です!9/18(月)〜9/20(水)には「RubyKaigi」が開催予定。今週末から来週にかけて、イベントに参加されるエンジニアの方も多いのではないでしょうか?

RubyKaigiでは、メインスポンサーとしてブースも出展します。ブースにお越しいただいた方には、できたてほやほやの絆創膏などのノベルティもお渡しします!

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 RubyKaigiでメドレーエンジニアとまったりじっくり話したいという方は、こちらに「応募する」でご一報を。もみじ饅頭やお好み焼きを食べながら、メドレーエンジニアとお話ししましょう!CTOの平山のほか、平木新居宍戸が参加予定ですよー!

www.wantedly.com

ちなみに開発本部では、中途だけではなく新卒も募集中です!学生さんもぜひ、ブースにお立ち寄りください。

www.wantedly.com

このイベントに向けて、メドレーでは初めて企業のオリジナルTシャツも作りました。社内でも着てもらえるモノにしたいなとカレッジロゴ風のモノを作ったり、「中央突破」などのバリュー(行動規範)をあしらったモノを作ったり。いろいろなパターンがあります。(今日の大脇編集長のTシャツにもご注目!)

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仕事中に着てもらっています♪

その詳細については、明日の「土曜日に読むメドレー」で公開予定ですので、Tシャツ作りに悩むスタートアップのコーポレート本部の方はぜひ見に来てください^^

フランスで日仏交流コーディネーターをしていた西尾がメドレーに入社した理由

「私がメドレーに入社した理由」最新回は、フランスに暮らしていた西尾が登場。トップ画像がかつてないほどにグローバル!

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就職活動に惨敗し、単身フランスに渡ったという西尾。当初はメルシー、ボンジュール、ジュテームだけで暮らしていたというから驚きです。グローバルな交流に身を置く中で自分の考えが変わり始めたという、この言葉が素敵。

私自身も人と比べることをやめ、”置かれた場所で咲く”ことに自分の生き方を定めました。とはいえ、置かれただけでは花は咲きません。その場所で立派な花を咲かせるために、とにかく”できることを精一杯やる”のが大事!

できることを精一杯やるなかで日仏交流コーディネーターになった西尾が一転、全く未経験のメドレーのセールスを経験することになった経緯とは一体!?

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黄金比はなぜ美しいのか?デザイナー小山のTechLunch

メドレーの開発本部が開催する勉強会「TechLunch」の最新回は、デザイナーの小山が登場。「黄金比はなぜ美しいのか」という問いを皮切りに、デザイナーのスキルを思考や心理という視点から考えていきます。

エンジニア・デザイナーでなくとも、いろいろな資料作成などにも活きる話ですので、ぜひ職種問わずご覧ください!

developer.medley.jp

170人超に向け、オンライン診療の現場を語る

9/14(木)、日経デジタルヘルスさんが開催したイベント「動き出す遠隔診療」に登壇させていただきました。

170人だった定員を大幅に超える参加者の方にご参加いただいたそうで、当日はホールだけでなくサテライト会場からも観覧いただいた方がいたそうです。こんなに多くの方がオンライン診療に興味を持っていらっしゃるなんて、一から広報してきた身としては感無量……

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講演後の質疑応答でもたくさんの質問が飛び交いました

広報室・川田が日経デジタルヘルスデビュー

佐賀市で開催された「第17回 日本糖尿病情報学会年次学術集会」にて、元厚生労働省医系技官の川田が登壇し、オンライン診療による治療継続率の向上についてお話しする機会をいただきました。

その様子を日経デジタルヘルスさんが記事にしてくれました!デイリーランキングで1位を獲得し、多くの方にご興味を持っていただけたようです。

techon.nikkeibp.co.jp

メドレーでは今後も、オンライン診療の現場の様子やエビデンスについて、学会や医師会をはじめ様々な場所で積極的に情報発信をしてまいります。

講演依頼などは、こちらからご連絡ください!

MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。

編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。

今週はこのニュース

medley.life

大脇編集長の解説

- 急性リンパ性白血病に効くと承認されたCAR-Tを、急性骨髄性白血病などに対して使用したところ死亡例がでてしまったということですね。

2つの病気は、大きく見ると似た病気ですが、違うものです。また同じCAR-Tという名前でも少し違うものを試しています。CAR-Tがなんでも治せるわけではないかもしれないというニュースでした。

- 予想できなかったのかとも考えてしまいますね。

亡くなった方がいるのはいたましいことです。もちろんこの試験の前に、急性骨髄性白血病に対してはどの程度の容量が適切かなど、慎重に慎重を重ねた準備がなされていました。改めて、新薬や新技術というのは予測不可能な領域が広いものであることを実感する事例です。

- 新薬が出たと聞くと、つい「万能薬がきた」と期待してしまいます。

自分が見たい、聞きたいと思う情報につい目が向いてしまいますよね。ただ医療においては、新しいものは未知の要素をはらんでいるということを常に意識しながら情報を受け取ってほしいと思っています。MEDLEYニュースには「効かなかった」という情報も多いですが、世の中全体の情報とのバランスを取りたいという思いからなんです。

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これがバリューTシャツ!

待ちに待った(!?)3連休とはいえ、台風の動向にハラハラする人が多いかもしれません……皆様、気をつけて週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!

9/8 週刊メドレー 〜ジョブメドレーのLINE機能、使ってますか?〜

メドレー広報・阿部です。この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!

今週のトピックス

  • ジョブメドレーの「LINE機能」が取り上げられました
  • COO室、いよいよ新メンバー募集開始!
  • MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

ジョブメドレーの「LINE機能」が取り上げられました

医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」の求人情報がLINEで受け取れるようになりました!ちょっとしたお問い合わせなどもLINE上で出来ますよ。

こうした内容についてニュースでもご紹介いただきました!

http://www.medley.jp/.assets/thumbnail/20170822_01-640wri.png

 

※記事はこちら

www.kaigo-news.net

すでにジョブメドレーユーザーとしてメールなどで情報を受け取っている方も、LINEとジョブメドレーアカウントを連携すれば、LINEからお知らせを受け取れるようになりますので、ぜひ使ってみてください♪

※手順はこちら

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この開発の舞台裏について、近々ブログで公開予定ですので、お楽しみに!

COO室、いよいよ新メンバー募集開始!

 

取締役COO・石崎の直下で、全社横断のサービス企画・開発、マーケティング施策などを手がけている「COO室」。これまでメドレーでは、各プロダクトの強化に向けた採用を中心にしてきましたが、9月からはCOO室でも募集を開始しました^^

マーケティングディレクションなどに強みを持つ方、ぜひぜひ応募をお待ちしております。

www.wantedly.com

www.wantedly.com

www.wantedly.com

2017年、年間採用100名以上を目指して動いているメドレーの採用チーム。Wantedly上でこの採用活動の定期報告をしています。一部の人事担当界隈では、結構話題だとか…!?明日最新回が上がるらしいので、人事の方々、ぜひチェックしてみてくださいね!

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MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。

編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。

今週はこのニュース

medley.life

大脇編集長の解説

- 自分の免疫が自分を攻撃してしまう、という病気ですよね。

よくご存じですね。SLEは指定難病の一つです。患者数は比較的多いと言われていますが、記事を通じて病気の存在を初めて知ったという人もいるかもしれません。

- 糖尿病などのように身近な病気ではないですが、記事は結構シェアされています。

友達にも知ってほしいと思ってくれた人がいると思うと嬉しいですね。内容は歴史的な大発見という種類のものではなく現在の治療実績をまとめたものですが、医学の進歩を感じられることと、関係する人の数が多いことから取り上げました。

- 生存率が伸びることは喜ばしいことですもんね。

ステロイドや免疫抑制薬を使ってよかったと思える患者さんがいることは間違いないと思います。とはいえ病気を持って長く生きることには「その病気とどう付き合っていくのか」「周囲の人の理解をどう得るのか」など、様々な課題も伴います。多くの人に病気の存在や、その治療の実際を知ってもらうことで、患者さんを取り巻く環境はちょっとずつ変わっていくはずです。地道にコツコツ、こうした情報は発信していきたいですね。

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 東京は雨や曇りの日が続きましたが、週末は晴れるらしくてワクワクです!皆さまも、楽しい週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!

9/1 週刊メドレー 〜CTO平山と医師・島が語る医療の未来〜

メドレー広報・阿部です。この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!

今週のトピックス

  • CLINICSのPMと事業部長が、改めて語る”医療の未来”
  • CTO平山が考える「論理とクリエイティブ」
  • The Japan Timesでオンライン診療が紹介されました
  • 別所哲也さんのラジオ番組にお邪魔しました!
  • MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

CLINICSのPMと事業部長が、改めて語る”医療の未来”

オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」のPMである取締役CTO・平山と、事業部長である執行役員・医師の島が、あらためて医療に対して抱えている課題意識や、それをメドレーが変革していく可能性についてお話する機会をいただきました。 

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(左:平山、右:島)

編集の小山さんが2人の熱い想いが伝わる記事に仕立ててくださいました。業界は違えど、レガシーな業界を変えようと頑張っている方や、異業種のプロ達が集まるチーム作りに取り組んでいる方など、ぜひ読んでいただけると嬉しいです^^

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CTO平山が考える「論理とクリエイティブ」

平山が自身の想いや思想と綴る「メドレー平山の中央突破」、第3回目のテーマは”論理とクリエイティブ”。

今まで大企業や急成長ベンチャーなど様々な組織で働いてきましたが、いずれの組織においても組織母体が大きくなるにつれ、クリエイティブが論理にのみこまれる、そのようなことがどこかのタイミングで必ず起きていたように思います。

こうした問題、組織の成長や変革に携わってきた方は、心当たりがあるかもしれません。もちろん「組織の安定的な運営に論理は不可欠」と平山自身も続けていますが、では組織のクリエイティブはどうやって保ち続けるべきなのでしょうか?同じような悩みに直面したことのあるクリエイターの方々、ぜひご覧ください。

toppa.medley.jp

The Japan Timesでオンライン診療が紹介されました

英字新聞「The Japan Times」にオンライン診療に関する特集記事が掲載されました!

国内に住む外国人の方々にも、ぜひオンライン診療を知っていただく機会になればと思います。

www.japantimes.co.jp

トップ画像には、5月にメドレーと南相馬市首相官邸に表敬訪問させていただいた時の画像が。もうあれから3ヶ月……あっという間です(遠い目)。 

別所哲也さんのラジオ番組にお邪魔しました!

8/31(水)、別所哲也さんがパーソナリティを務めるJ-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」に代表取締役医師・豊田が出演させていただきました!

日本の医療課題について説明するとともに、それらを解決するためのサービスとして、オンライン医療事典「MEDLEY」やオンライン診療アプリ「CLINICS」についてご紹介しました。

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ちょうど別所哲也さんのお誕生日の会に出演したこともあり(!?)ラジオを聴いた方からその後お問い合わせをいただくなど、嬉しい反響をいただきました^^

聴き逃してしまった方、radikoのタイムフリー機能などで、昨日分の放送を聞くこともできますよ♪チェックしてみてください。

ちなみに…豊田が同じくMEDLEYやCLINICSについて語った過去の記事が、今週Newsweekさんに転載されました。 なんとYahoo!ニュースにも転載され、トピックスにも上がったようです。多くの方に、弊社の想いが伝われば嬉しいです!

www.newsweekjapan.jp

www.newsweekjapan.jp

MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。

編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。

今週はこのニュース

medley.life

大脇編集長の解説

- 読むだけでゾッとしてしまう話ですね。

インスリン注射の話ではありますが、広く読まれる記事になりました。いつか自分も間違うかもしれないと感じている方は意外に多いのかもしれません。

- 説明を受けても、勘違いして間違った使い方をするということもありそうです。

自己注射以外にも、吸引器を用いた治療などでも同じことが言えますね。薬が効かないなと思って医師に相談したら、器具の使い方を間違っていたことが分かったという話も聞いたことがあります。

- どうすれば防げるのでしょうか……。

医師が読むメディアにも「正しい方法で使用しているか定期的に確認するように」というアドバイスが載っていますが、患者さん側からも積極的に確認してみて下さい。なんでも質問することが、治療に関して深いコミュニケーションが生まれる第一歩ですから、恐れずぜひ聞いてみてくださいね。

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9月に突入し一気に涼しくなり、東京は早くも秋気分!急な温度変化で体調を崩さないよう気をつけて、楽しい週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!

8/25 週刊メドレー 〜経産省のインターン生がメドレーを訪問〜

メドレー広報・阿部です。この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!

今週のトピックス

  • 経済産業省の企業訪問を受け入れました
  • 日経DUALでオンライン診療が紹介されました
  • 前後編で田中が語る、制約下での開発とは?
  • バンドマンをやめ、29歳でメドレーに飛び込んだ森本の話
  • MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

経済産業省の企業訪問を受け入れました

経済産業省が開催した学生向け1weekインターンシップにて、企業訪問の受け入れを行いました。

プログラムは、医療ヘルスケア業界を変革するベンチャー企業の現場を知るというものです。まずは代表取締役医師・豊田が企業概要や経済産業省と連携した実際の取り組みについて講演した後、メドレーのオフィスを見学してもらいました。

オフィスでは、法務、財務、広報・採用の担当者がそれぞれの業務を紹介したほか、業界の変革に向けた国との連携の必要性などをお話しました。

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日経DUALでオンライン診療が紹介されました

子育て世代にむけたwebメディア「日経DUAL」にて、オンライン診療についてご紹介いただきました。今回は、小児科での活用にフォーカスして、CLINICSの利用例をご紹介いただいています。小児科では、喘息や発達障害など定期的な通院が必要な疾患の診療にオンラインを取り入れる動きが広がっています。

特に働くママ・パパや、小さいご兄弟がいる家庭にとっては、オンライン診療は強い助けになるはず。まずは記事で、利用の様子をご覧ください♪

(全文閲覧には会員登録が必要です)

dual.nikkei.co.jp

前後編で田中が語る、制約下での開発とは?

Medley Developer Blog最新回は、エンジニア・田中が担当。とある制約がある環境下でのAWSでの環境構築について紹介します。

医療業界に限らず、いろいろな制約があるなかでのやり方を考える必要があるケースは少なくないのでは?Proxy編とApp編に分かれてご紹介していますので、AWSを触っているエンジニアの皆さん、ぜひ参考にしてみてください^^

developer.medley.jp

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バンドマンをやめ、29歳でメドレーに飛び込んだ森本の話

「私がメドレーに転職した理由」最新回は、29歳までバンドに全てを捧げていた森本の話です。

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(すごいバンドマン感あるけど森本の顔が全く見えないことから、ボツになったトップ画像候補写真)

バンドをやめて働くことを決め上京した森本は、メドレーではじめての会社生活をスタートします。メールすら満足に打てなかったという森本ですが、今では大手顧客を任せられるまでに成長。その道のりとは…?

www.wantedly.com

そんな森本が担当している、日本最大級の医療介護系の求人サイト「ジョブメドレー」チームで、セールス・カスタマーサクセスの“エース候補“を大募集しています。

www.wantedly.com

今回営業経験者の皆さんを対象に、代表取締役医師の豊田とのランチ会を開催します。
豊田の目線から、ジョブメドレーやメドレーの今後の展望などについてざっくばらんにお話させていただきます。

ご興味のある方、ぜひご応募ください!

MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。

編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。

今週はこのニュース

大脇編集長の解説

medley.life

- グルコサミンってよく知られているので、記事に驚いた人も多いんじゃないですか?

私もそう思っていたんですが、実は少し予想が外れました。

シェアは伸びたんですが、それに比べるとPVの伸びが鈍かったんです。こうした動きは、一見意外そうだけど、みんなが知っている情報を出したときに起こります。

- 知っている人は知っている情報ということですね。

グルコサミンに否定的な意見はすでに多数あるので、そうした情報を目にした人は多いのかもしれません。とはいえ、こうした記事が繰り返しシェアされることで、知らなかった人にも届くのは価値ではあると思います。

- 効かないと知らされて、飲むのをやめるか悩む人も多そうですね。

「XXが○○に効かない」という話はMEDLEYでも扱うことがありますが、それを知ることで「飲み続ける害はないか」「では何をするのか」 を次に考えることが大切です。個人的には、害がなく、飲み続けることが安心感につながるのであれば、飲み続けてもいいと思うんです。MEDLEYの情報が、読み手の次のアクションを促すキッカケになればよいなと考えています。

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8月もいよいよ最終週に突入。暑さで体調を崩さないように気をつけて、楽しい週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!

8/18 週刊メドレー 〜「感染症治療薬ガイド」はじめました〜

メドレー広報・阿部です。

今日は、代表取締役医師・豊田の後輩でもある開成中学の学生さんが、夏休みの自由研究として「オンライン診療」について調べたいと、メドレーに取材にきてくれました!

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医療周辺の方だけでなく、学生さんにもご興味を持っていただくまでにオンライン診療が広がってきたことに、阿部は感動しています……!

さて、この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!

今週のトピックス

  • 感染症治療薬ガイド」に向けた、医師・園田の想い
  • 「NDBオープンデータ」を取締役CTO・平山がオープン化
  • トレタとの対談が、codeIQでレポートされました
  • 元お笑い芸人・吉田とランチしませんか?
  • MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

感染症治療薬ガイド」に向けた、医師・園田の想い

 

オンライン医療事典「MEDLEY」に、新しく「感染症治療薬ガイド」が追加されました。

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このガイドを作成した背景として、抗菌薬(抗生物質)の効かない細菌(耐性菌)が増えている問題があること、医療者の方にもぜひガイドを使っていただきたいことなどを、MEDLEY医師の園田がオフィシャルブログでお伝えしています。

ブログ中に出てきますが、

とあるイギリスの研究チームは「このまま2050年を迎えると、年間1000万を超える人が耐性菌の感染によって亡くなり、経済的損失は100兆ドル(2017年8月のレートで1京円以上)を超える」と報告しました。これは、現在の全世界のがんによる死亡者数を超える数です。

という現状を、園田に初めて聞いたときは私も驚きました……!

感染症治療薬における課題と、それを変えるにはどうすればいいかについて、熱く語る園田のブログ、ぜひご覧ください。

info.medley.jp

 

「NDBオープンデータ」を取締役CTO・平山がオープン化

厚生労働省が公開している「レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)」。せっかく公開されているものの、Excelファイルでの提供となっており、かつ加工がしづらいデータ構造になっているため、データを細かくみるには難易度が高いそうです。

このデータを取締役CTOの平山がオープン化し、分析したいデータを簡単に取得できる環境を作りました!医療系に興味のあるエンジニアの方、ぜひチェックしてみて欲しいです^^

developer.medley.jp

トレタとの対談が、codeIQでレポートされました

飲食店向けの予約/顧客台帳サービスを展開するトレタさんと、CTO&デザイナー対談イベントを行った様子を、codeIQさんにご紹介いただきました。

codeiq.jp

飲食と医療、ともにアナログな仕組みが根強く残る業界を、インターネットを通じて変革するなかで、プロダクト開発において重視していることなどについて、お話しています。もっと聞きたい!という方は、お気軽にWantedlyの「話を聞きに行きたい」ボタンからご連絡くださいませ♪

元お笑い芸人・吉田とランチしませんか?

社員と実際に会ってワイワイとランチすることで、部署や仕事の雰囲気を知って欲しいと思い定期的に実施している「メドレー社員ランチ」。早いもので第10弾を迎えました。今回は、元お笑い芸人・吉田が登場。

年収36,000円のお笑い芸人だった吉田がメドレーに転職を決めた理由、そしてCLINICSとジョブメドレーの2プロダクトでセールス経験を持つ吉田だからこそ語れる「メドレーにおけるセールスとは?」など、ランチの中であれこれ聞いていただけます。

www.wantedly.com

皆様のご参加お待ちしております! 

MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ

毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。

編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。

今週はこのニュース

medley.life

大脇編集長の解説

- 「AIが医療を進化させる」という話は、よく聞きますね。

そうですね。AIに期待している方には意外に思われるかもしれませんが、今回紹介したのは機械学習を医療を応用した場合に望ましくない結果を引き起こす可能性についての議論です。むしろタイムリーだと思いました。

- なんでも良い方向に変わるわけではないということでしょうか。

機械学習は優れた技術だとしても、その良さを引き出せるかどうかは、使いこなす人間の判断によります。「新しい技術でコレができる」という話のほうがニュースとして取り上げられがちですが、対になる論点を整理する記事ということで、あえて今回紹介しました。

- MEDLEYニュースでは「XXと言われているけど実は」という話を取り上げること、多いような……

医学は、効果があるものには常にリスクが隣り合わせの世界でもあります。ある一方の情報だけが知られていることに対しては、それとセットで気にするべき情報もぜひ得て欲しいと思うんです。めんどくさいおじさんと思われても(笑)、こうした姿勢は続けていきたいですね。

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東京は雨で涼しい日が続きますが、体調を崩さないように気をつけて、楽しい週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!

「感染症治療薬ガイド」を作りました〜感染症科医が考える”耐性菌”との向き合い方

オンライン医療事典「MEDLEY」でコンテンツ作成をしている医師の園田唯です。近年、抗菌薬(抗生物質)の効かない細菌(耐性菌)が問題となっており、厚労省も対策に乗り出し始めています。こうした動きを受けて、MEDLEYでは「感染症治療薬ガイド」をリリースしました。

medley.life

もともと私自身、静岡がんセンター感染症科などで感染症診療に従事していた経験もあり、「感染症治療薬」に関する正しい知識が、医療者にも患者さんにも十分に広がっていないという課題を感じていました。そうした自分自身の想いも含めて、なぜMEDLEYが「感染症治療薬ガイド」を作ったのか、その背景をお伝えしたいと思います。

なぜ「感染症治療薬」なのか

とあるイギリスの研究チームは「このまま2050年を迎えると、年間1000万を超える人が耐性菌の感染によって亡くなり、経済的損失は100兆ドル(2017年8月のレートで1京円以上)を超える」と報告しました。これは、現在の全世界のがんによる死亡者数を超える数です。この問題はあまり一般的に知られてはいませんが、この未来はかなり危機的状況です。

厚生労働省も2016年からこの問題について本腰を入れて取り組みだしており、「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」を打ち出して、国として取り組む姿勢を見せています。もはや医療者のみならず、一人ひとりが耐性菌について理解し、考えていく必要がある状況なのです。 

耐性菌が出現する原因には多くのものが考えられていますが、その一つとして感染症に対する抗菌薬(抗生物質)の不適切な使用が挙げられます。

具体的には、抗菌薬を以下のように使用すると耐性菌が増えることが懸念されます。

  • 有効でない抗菌薬の使用
  • 適量よりも少ない投与量
  • 正しくない投与期間 

耐性菌による感染症はなかなか治りませんし、重症になると生命の危険にさらされます。実は間違った形で抗菌薬を使用しても感染症が治ることも多いので、大きな問題を感じる患者さんは少ないと思います。医療者も、薬の飲み方を指示する際に、耐性菌が増える危険性を伝えていない人も多いかもしれません。

しかし、抗菌薬を不適切に使うと耐性菌を生み出してしまい、治らない感染症の危険を呼び込んでしまうかもしれないことは、ぜひ多くの人に知って欲しいと思います。今正しい治療を行うことは、未来にとっても大きな価値があるのです。

ただし感染症治療薬の種類は多岐に渡りますし、医師であっても、最新情報を全て網羅して記憶しておくことは難しいです。一人ひとりの患者さんと向き合う時間が限られているなかで、病気に対して推奨される治療薬をサッと探すことができれば、「有効でない抗菌薬の使用」を防ぐことができるでしょう。医療者による適切な抗菌薬の処方を実現し、そして患者さんにも正しい薬に関する知識を知ってもらうために、MEDLEYの感染症治療薬ガイドは生まれました。

感染症治療薬ガイドとはどういったものなのか

感染症治療薬ガイドは、感染症を治療するときに推奨される治療薬を簡便に見ることができるツールです。感染症の原因となっている微生物が確定できると正確な治療を行うことができますが、実は治療を開始するときには原因微生物が分かっていないことがほとんどです。原因微生物が分からない段階では絶対的な治療は存在しません。とはいえ、いい加減な治療が許されるわけではありません。当然ながらできるだけ勝率の高い治療が求められているのです。

このガイドでは原因微生物が分かっていない段階に、どういった治療を行うと良いのかについても言及しています。

どういった構造・使い方なのか

感染症治療薬ガイドでは、感染症名を指定することで感染症の治療薬について説明を見ることができます。肺炎などの国内に多い感染症だけでなく、マラリアなどの日本国外でよく起こる感染症についても記載しています。今や誰もが飛行機に乗れば世界各地へ飛ぶことができますので、国内ではまれな感染症についても調べることができるようにしてあります。

このガイドでは、感染症を治療するにあたって重要である3点を極力具体的に示すようにしました。

  • より有効と考えられる治療薬
  • 適切な治療薬の投与量
  • 適切な治療薬の投与期間 

例えば「膀胱炎の治療」であれば、「バクタ®」を「1日に2回2錠ずつ」「3日間」飲むことが一つの選択肢として示されます。

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また、もう一つの大事なポイントとして、治療薬の必要のない感染症のページでは「治療の必要がない」と明記してあることです。「治療薬を使わなくても自然に治る場合に抗菌薬を使わないこと」や「ウイルス感染症に抗菌薬を使わないこと」は感染症治療において非常に重要なことになります。 

感染症治療薬ガイドの難しさ

どんなに良いと考えられる治療法を用いても治療に失敗することもありますし、有効とは考えにくい治療を行ったのにもかかわらず感染症が治るということもあります。感染症の治療に絶対的なものはないのです。しかし、最も治療成功率の高い治療としての最善解はあります。

感染症治療薬ガイドでは最善解をお示しできるように多くのものを参考にして考案いたしました。一方で、実際の現場において状況の細部は一人ひとりで異なります。例えば、ペニシリンアレルギーを持っている人に対しては、仮に推奨薬のリストにペニシリンがあっても使うことはできません。

こうした個々の事情を踏まえてアレンジするところまでこの簡便なガイドで踏み込むことは難しいです。一般論としてガイドの内容を踏まえつつ、イレギュラーな部分に関してはその都度修正する必要があります。

感染症治療薬ガイドの強み

このガイドの強みは、他にも多く存在する感染症治療に関するコンテンツよりも、見たい情報を簡便に見られることです。

実際に私が診療で困ったときは感染症に関する成書を参考にします。もちろんこの作業は診療の大きな手助けとなっているのですが、構造が複雑だったりしてお目当てのデータを探すのに一苦労した経験があります。日々の忙しい臨床業務の中では特にこうした煩雑さがネックとなるため、解消できたら良いのになと個人的に思っていました。

その経験を活かして、今回は時間がない中でも知りたいことを特に簡単に調べられるということにフォーカスしております。

また、感染症の治療薬に関する国内外のさまざまな成書や論文を吟味してこのガイドを作成しました。

国内よりも海外のほうが多くの知見が集積されている背景があるため、海外のデータを参考にしています。一方で、感染症の原因となる微生物(細菌やウイルスなど)は、地域によって種類や性質(薬剤耐性傾向:抗菌薬の効きにくさ)が異なります。例えば西アジアでは治療薬の効きにくい結核菌が多かったり、日本ではマクロライド系抗生物質クラリス®、ジスロマック®)の効かない肺炎球菌が大勢を占めていたりします。そのため国内のデータと海外のデータの両方を押さえていることは強みになります。

患者さんに知ってもらいたいこと

臨床現場で忙しい医療者の助けとなるものを作りたいと思ってガイドを作成しましたが、もちろん患者さんにも、薬を飲む際にぜひ見てもらいたいです。医師の立場から、患者さんにぜひ知って欲しいと思うポイントは2つです。

まず一つ目は、治療薬ガイドの横に必ず存在する、病気の説明です。

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病気の基礎情報のページを見ることで、原因や症状などの治療薬以外の情報も見ることができます。例えば、「周りにうつすのか」や「どうしたら予防できるのか」などの追加情報を手に入れることは、自分自身にとっても周囲の人にとっても有意義です。

二つ目は、「自分の使っている治療薬が必要なのかあるいは間違っていないのか」についてです。不必要な抗菌薬を減らすためには、医療者のみならず患者さん自身が気をつけることが重要です。もし耐性菌が出てきてしまったら、苦しむのは薬を使用した人なのですから、なおさらです。

病気になったときは不安も多いでしょうから、抗菌薬を使うタイミングで、是非このガイドを有効利用してください。

きれいな未来を目指したい

耐性菌についての未来が危ぶまれる中、次の2つが、僕らのできることの中でも特に重要なことです。 

  • 抗菌薬の必要な場面では正しく抗菌薬を使う
  • 抗菌薬の必要でない場面では抗菌薬を使わない

このガイドは誰もが自由に見ることができます。医療者のみならず、患者さんやそのご家族などがこのガイドを使うことで、ご自身(もしくはご家族)が今抗菌薬が必要な状態なのかどうかを確認することができます。つまり、薬を処方する側・される側の両方が正しい方向を向くことで、抗菌薬を適正に使える世界を作っていきたいと考えています。

みんなで力を合わせてきれいな未来を目指していきませんか。