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MEDLEYオフィシャルブログ

株式会社メドレーのオフィシャルブログです。

遠隔診療のノウハウを学会などで発表しています

こんにちは。メドレー代表取締役医師の豊田です。

何かと世間の注目を集め始めた遠隔診療ですが、今回は私から学会などアカデミックな分野での弊社の活動をご紹介します。

 

まずは9月18日に行われた、日本遠隔医療協会主催の遠隔医療ワークショップに弊社から弁護士の田丸が登壇させて頂きました。「遠隔診療の意義と社会的位置づけを見極める」という主旨のもと、大学から遠隔診療領域に関わる民間のプレーヤーまでを巻き込んだ議論が行われました。 

また、10月15・16日に行われた日本遠隔医療学会学術大会において、CLINICS事業統括医師の島佑介と、弁護士の田丸が発表を行いました。

島は「遠隔診療を容易に実施できるソリューションによる、遠隔診療の普及の現状」というタイトルで、医療機関が遠隔診療を導入する際の利点や課題について発表しました。

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 田丸は「遠隔診療の実施に関連した法的論点への回答事例」というタイトルで、遠隔診療に関する法的な解釈について、医療機関からの質問の事例を交えて解説しました。

(遠隔診療に関する法的な整理は、田丸がこのブログ上でも連載していますので、こちらもお読みいただければ幸いです) 

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 そして、10月29・30日に行われた日本禁煙学会学術総会では、日本禁煙学会理事の中村正和先生の講演において、CLINICSを用いた禁煙外来の特徴やその効果について言及いただきました。

遠隔診療は、医療に新たな価値を生み出す可能性がある一方で、医療的な面はもちろん、法的な面もきっちりと整理しながら進める必要があります。

 これまで、医療的な面を社内医師が、法的な面を社内弁護士が、常に慎重な議論を社内で重ねながら進めてきました。これからの普及のためには、しっかりと「医療にとって価値があること」の証拠を積み上げていかなければいけないと思っています。

 メドレーは遠隔診療のリーディングカンパニーとして、これからもこうした機会を通じてアカデミアにおいても、知見や実績を発信していきたいと考えています。

代表取締役医師・豊田 剛一郎

東京大学医学部卒業後、脳神経外科医として勤務。聖隷浜松病院での初期臨床研修NTT東日本関東病院脳神経外科での研修を経て、米国のChildren’s Hospital of Michiganに留学。米国での脳研究成果は国際的学術雑誌の表紙を飾る。日米での医師経験を通じて、日本の医療の将来に対する危機感を強く感じ、医療を変革するために臨床現場を離れることを決意。マッキンゼー・アンド・カンパニーにて主にヘルスケア業界の戦略コンサルティングに従事後、2015年2月より株式会社メドレーの代表取締役医師に就任。オンライン病気事典「MEDLEY」、遠隔診療ソリューション「CLINICS」などの医療分野サービスの立ち上げを行う。2016年11月にNewsPicksプロピッカーに就任。

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